みんなベルモンドが大好き
MONIQUE & LOUIS ALDEBERT モニック&ルイ・アルデベール - 白野弁寿
2025/05/08 (Thu) 13:10:18
MONIQUE & LOUIS ALDEBERT モニック&ルイ・アルデベールはLes Double Six レ・ドゥブル・シス(英名ダブル・シックス・オブ・パリス)でも活躍した夫婦デュオ。
モニックは、1926年5月5日モナコ出身(生名Monique Dozo)。1950年最初の夫でジャズ・ピアニストのBernard Peiffer と共にパリに出たが離婚。二度目の夫はやはりレ・ドゥブル・シスで活躍したトランペット奏者のRoger Guérin ロジェ・ゲラン。三度目の夫がルイ・アルデベールで、1969年以降は主に米国ロスアンゼルスで活躍した。2018年1月26日(27日説もあり)ロスで亡くなっている。
ルイは、1931年6月8日エジプト・イスマイリア Ismailia 出身。詳細な経歴は不明だが、主にフランスでジャズ・ピアニスト、歌手、作曲家として活躍し、モニックと結婚後は夫婦で活動することが多く、2014年10月10日ロスアンゼルスで死去した。レイ作品は、『パリのめぐり逢い』のサウンドトラックで「今日、貴方が」の英語ヴァージョンを歌っている。
1969年仏SARAVAHから「男と女」をシングル・リリース(SH40022)。カプリングはモニック&ルイのオリジナル曲。
日本では1971年3月にコロムビアから、フランシス・レイのヴォーカル曲「太陽の乙女 FILLE DU SOLEIL」のカプリング曲としてシングル・リリース(LL2438AX)され、またいくつかのコンピレーション(フランシス・レイ・デラックス XS105AX など)に収録されていた。
MONIQUE & LOUIS ALDEBERT / SARAVAH SH 40022 (1969)
1. UN HOMME ET UNE FEMME (Pierre Barouh – Francis Lai)
2. LA 1ere FOIS QU’ON AIME (Monique et Louis Aldebert)